ネットでも同じことだ。
受動的に消費している人間が対象に文句を言う人間になりやすいということで、主体的に見るものを選んでいるという意識があれば、くだらないものを見てしまった時に自分の選球眼を反省してソースを変えるか工夫してフィルタリングするか、もしくは自分が好き好んでくだらないものを読んでいるという認識になるため、文句をいうようにはならない(まともな人であれば)。
まともでない人の例としては、文句を言う(ことで自己顕示する)ためにコンテンツを見ている人、などがあり、その場合は反省のようなフィードバック機構が働かない上自覚もない事が多いため、どうしようもない。とにかく自意識が過剰な人はものを楽しむのが下手くそになるのが運命。コンテンツの質は多種多様なものがあっていいのだから、大抵のものは文句をつける側の見方に問題がある。