2020-03-01

anond:20200301082740

避妊法で実効性のあるものは無いに等しかっただろうけど、子供が生まれ過ぎたら間引く養子に出す、丁稚奉公に出す、遊廓へ売る、早くに嫁にだすなどしていた。

1話当時に12歳だった禰豆子(着ているもの髪型からして"大人"として扱われている)がまだ家にいる辺り、貧しいながらも極度に生活に困ってはいないのだろうな、と思う。

竈門家の場所は明らかではないけど、岐阜石川長野辺りの山の中ではないかと思う。そういう土地は貧しくて口減らし普通だったはず。富岡製糸場女工達がそういう地方の出だ。

そういう処でも禰豆子を家に置き続けていられたのは、竈門家が山の中にポツンと建った一軒家に住んでいて、どこの集落にも属しておらず、他人からちゃごちゃと口を出されにくい環境だったからなのではないかと思う。

記事への反応 -
  • 『鬼滅の刃』の主人公、竈門炭治郎は六人兄弟の長男だ。ずいぶん子沢山な、竈門家。 ところが炭治郎ら六人兄弟のお父さんである炭十郎さんは生まれつき病弱である。 そげな虚弱体...

    • 創作の大正?ロマン?になんやかんやいってもしょうがないのだけど、言わせてくれ。 「そういう時代だった」避妊?ナニそれ? もっとお勉強したら?(ガッコもいかんとマンガやア...

      • 避妊法で実効性のあるものは無いに等しかっただろうけど、子供が生まれ過ぎたら間引く、養子に出す、丁稚奉公に出す、遊廓へ売る、早くに嫁にだすなどしていた。 第1話当時に12歳だ...

        • 禰豆子は弟妹の子守や家事要員として必要だろ。 生活に困って間引くならまず手がかかる上に何も役に立たない幼い子供からだろう。禰豆子は普通に労働力として使える年だ。

          • 長女って真っ先に働きに出されたり売られたりしたものだよ。 弟妹が育ち上がって一人立ちしたり嫁に行ったりするまで、ずっと働いて、お金を実家に入れ続けるので、嫁に行き遅れた...

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