『鬼滅の刃』の主人公、竈門炭治郎は六人兄弟の長男だ。ずいぶん子沢山な、竈門家。
ところが炭治郎ら六人兄弟のお父さんである炭十郎さんは生まれつき病弱である。
そげな虚弱体質で長生き出来ないかもしれなくて実際長生き出来なかった炭十郎さんは、現代ならば、自分はろくに面倒も見れんくせに、そんなに子供を沢山作るなんて、と非難されてしまうかもしれない。
しかし、鬼滅の刃の時代には子供というのは小さな頃から生活にかかる労働力であり、いずれは親の助けになる存在だったはずだ。
……ということは、病弱な炭十郎さんが奥さんに遺してあげられるものは子供達くらいだから、頑張って子供六人こさえたのかなぁ。
などと、わりとどうでもいいことに思いを馳せ、感慨に耽ってしまった、金曜の夜だった。
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