20代~30代前半は、肩の力が入ってたと思う。
英語で食べていきたいと、猛然と勉強してたし、やたら日本人である自分を意識して、歌舞伎や狂言を観に行ったり、寺巡りしたり。
それはそれで大事な経験だけど、楽しむこと忘れてたな、と今は思う。
友達少なくて、わーっとはしゃぐタイプでも無かったから、地味だったのもあると思うけど。
転機は数年前の夏。
毎年行きたいと思ってた某遊園地のウォータースライダーに独りで行ってきたこと。
友達水着を嫌がるし、彼氏もできない。一緒に行ってくれる人いないなら独りで!
これが予想以上に楽しくて。
誰にも気兼ねせず、ほとんど周りからも気にされず(気づかれてたけど、スルーされた)思う存分遊べる。
こんなに楽しいのか、と。
以来、刺激を求めて友人とも、ひとりでも遊園地へ。
アラフォーにもなって遊園地に目覚めるとはおもわなかったけど、若い頃の反動と思うと納得する。
子供いないんので尚更。
いい年して、って言われる羽目に合うから。
でも、全然気にせずにいれるのは年の功ね