どうも人を信用できなかったり、自分に対してなにか言われていると過度に自分がなにかまずいことをしてしまったのではないか
という考えがまっさきに浮かんでしまいどうしようもなくなってしまう。
前々からそういう性質があるのだけれど、最近過度にひどくなってきているような気がしているので精神療法の本を読んでいる。
そんな中で興味を持ったのが、認知行動系のやつだ。
最初からはきついだろうと思って、軽いところで日記をつけて自分の感情を客観的に見つめましょうと紹介されていたやつが実行しやすそうだった。
ものは試しにと思ってやろうとしたのだが、これがまったくもって書けない。
自分の日常は虚無そのものだ。遊びも仕事もなく、それに関する思い入れもない。虚無なので書くことがひとつもない。
それでなければ自分がいかに人と比べてダメなのか、そしてこんな風になってしまったので、これから先変わることもないという諦めだけだ。
いつか社会で人として生きたい、という希望は持っているはずなのに、自分はこの先どうやっても這い上がることはできず惨めに死んでいくだけだという考えばかり出てきてしまうのだ。
最初からはきついだろうと思って、軽いところで日記をつけて自分の感情を客観的に見つめましょうと紹介されていたやつが実行しやすそうだった。 ものは試しにと思ってやろうと...