中高生のころはまさにXの全盛時代だったが、全く興味なし。
派手な髪型やメイクのほかには、
ボーカルよりドラムやギタリストに人気がある、変わっているグループという印象しかなかった。
大げさな感じの曲や、悲劇のヒーローみたいな歌詞も、生意気にも薄っぺらだなと思っていた。
解散のニュースも何の感慨もなかったし、
Hideが死んだ後の国民葬に近い扱いも意味が分からなかった。
その後、洗脳騒動があったり、小泉政権のテーマソングになったりで、イメージはさらに悪化。
それが40を過ぎた今になって、なんか妙にはまるようになってしまった。
良い曲だなとか、かっこいいとか、普通にそう感じるようになってしまった。
昔は明らかに苦手だったのだが、なぜだかよくわからない。
他にもそういう経験のある人はいるだろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:28
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家が音楽番組禁止だから情報統制されていて音楽を楽しむ基礎体力が足りなかった当時は 才能があったら違ったのだろう