なってみると、向いている仕事もあるし、こりゃダメだなこともあった。
知らないことを知りたい、というのは工学部では異端扱いされてつらい。
なんというか、働いても働いても楽にならずなんだよね。
国立大の研究室みたいに、一人が論文書いたらずらーっとメンバーが連名になるみたいなシステムに乗っかれないキャリアを選んでしまったんで、論文リストが増えない。
ちなみに学位取った教員とはいろいろあって仲違いしたので縁がない。
国内会議と国際会議のリストは山ほど増えるが論文がなかなか書けない。
書くのに体重が5kgくらい変動したりする。
たしかに未知の結果を出そうとして計算したり、実験したいするのは楽しい。
でも、論文にまとめようとすると頭がフリーズするんだよ。何かが足りないんだけど、それを頭が拒否してる感じ。
孫文ならかかなくてすむゾ
Whtat's 孫文?