大丈夫ですよ。
そんなあなたでも、障害者になったら障害者向けの社会保障を使える、それが公共なんです。
あなたは、社会福祉を障害者優遇のためにあると考えているようですが、実は、障害者優遇と言うより、健常者が金を節約するためにあるのですよ。マジョリティ、健常者がコストを節約するためにあります。でなければ選挙で支持されて政策として実行できません。
障害者になったときの備えを一人一人がやるとコストが膨大に必要です。たとえば、あなたが明日脊椎損傷して車椅子生活になっても暮らしていけるだけの金を用意する、といったら、どれだけ必要でしょか?