2019-11-09

よく創作者が「でもこの作品規制されてもいいと思う」という心理

創作者って、基本的唯我独尊なの。他人ことなんてどうでもいい。

自分作品さえ無事ならそれでいいのよ。

しろ自分作品さえ無事ならば、他人作品燃えてくれて結構だとさえ思ってる。

他人がつぶれて自分が無事ならサイコーでしょ。むしろ他人作品を率先して潰しに行くことで評価が上がるんだったら、全力でつぶしに行く人が多い。

からエロを描かない人間にとって、エロ燃えることは対岸の火事なのね。

こいつはやばいと思った時にはもう自分燃えてる。それはわかってる。

でも他人燃える分にはライバルが減るしむしろ「ぶっ叩く側に回っておいたほうが世間的に受ける」といういやらしい感情が出てくるんだよね。

しろ良識派として「これはさすがにダメでしょ。同じ創作者として」と言ったほうがいろいろ得だ。

世間の風を読み、「これってけしからんよね。同じ創作者として恥ずかしい」というポジションを取る自分になった。

創作をやって自由になったと思ったが、逆にがんじがらめになってしまった。

嫌な大人になってしまった。

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