創作者って、基本的に唯我独尊なの。他人のことなんてどうでもいい。
むしろ自分の作品さえ無事ならば、他人の作品は燃えてくれて結構だとさえ思ってる。
他人がつぶれて自分が無事ならサイコーでしょ。むしろ他人の作品を率先して潰しに行くことで評価が上がるんだったら、全力でつぶしに行く人が多い。
だから、エロを描かない人間にとって、エロが燃えることは対岸の火事なのね。
こいつはやばいと思った時にはもう自分が燃えてる。それはわかってる。
でも他人が燃える分にはライバルが減るしむしろ「ぶっ叩く側に回っておいたほうが世間的に受ける」といういやらしい感情が出てくるんだよね。
むしろ良識派として「これはさすがにダメでしょ。同じ創作者として」と言ったほうがいろいろ得だ。
世間の風を読み、「これってけしからんよね。同じ創作者として恥ずかしい」というポジションを取る自分になった。