2019-09-30

とても好きな絵師さんがいた。最初こちからフォローをしているだけだったが、ある日相互フォローになれて、とても嬉しかった。SNS上でよく会話する仲になり、ある日電話しましょうという話になった。緊張と嬉しさでドキドキしながら、何を話そう、こういうこと言おうとその日を待った。迎えたその日、滞りなく電話は始まったが、何故か少しずつ相手の反応が薄くなった。無言の時間も多かった。なんだかんだと3時間ほどの通話時間だったが、話したのは半分くらいの時間だっただろうか。通話を終了したあと、私は何か間違えたのかもしれない、と不安を感じた。

その後、お礼のメッセを交換しあい、その人との絡みは無くなった。人間関係ってテストみたいだ。私は不合格だった。とても好きな方で、色々な人に気さくに話してくださる人だったのに、私はそんな人を不快にさせてしまったんだという罪悪感で胸が潰れそうだ。もっと話題を用意すればよかったとか、相手好きな物を調べておくべきだったとか、後悔ばかりか残っている。でもも時間は巻き戻せないので、私はまともに人間関係を築けずに終わった愚か者しかない。

憧れている人に近づくというのは、いい事ばかりではなくて、嫌われる恐怖との背中合わせなのかもしれない。私の人間関係合格率は低い。悲しいが、これが結果なので、これからは陰ながら応援させていただく。一瞬だけでも仲良くしてくれてありがとうございました。とても楽しかった。

  • 今はこんなくだらないことでも(お前にとっちゃ大きいかもしれんが) 名前入りでtwitterでつぶやけば場合によっちゃ炎上 とかいうわけわからん時代だからな 自分を卑下してるみたいだが ...

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