「あおり運転」という名前で車の窓越しに殴る事件が盛んに報道されてるが…いくら何でも、あおり運転の定義広がり過ぎじゃね?単なる暴行だろ?
あおり運転、昔は単に「走行中に前方車両との車間をわざと詰める」だけの意味だった。今でも40代以上は、この意味で覚えてる人が多いのでは。
それが、昨今の事件のせいで、どんどん意味が広がっていき、高速道路で前方車両を追い抜いて急ブレーキ踏んで無理やり停車させたり、暴行振るうことまで「あおり運転」という名前で呼ばれるようになってきた。
「あおり運転」という名前で厳しく非難すると、ちょっと車間が狭くなっただけで、「あおり運転」認定して、後続車両を攻撃していいと思うやつが逆に出てくるので、逆効果だと思う。実際、俺はそういう変なやつに1回あった。一般道で信号待ちの時に車間狭かっただけで、前方車両に後ろに回り込まれて自宅まで追跡され、ドアを開けられ「あおり運転しただろ!」と自宅前の駐車場で怒鳴られて引きずり出されて胸ぐら掴まれた。
そういう変な正義感持ったクレーマーみたいな奴を醸成するだけだから、「あおり運転」の名前は使わずに、ちゃんと暴行って言ってほしい。