2019-08-16

あおり運転批判が車間狭いクレーマーを醸成する

あおり運転」という名前で車の窓越しに殴る事件が盛んに報道されてるが…いくら何でも、あおり運転定義広がり過ぎじゃね?単なる暴行だろ?

あおり運転、昔は単に「走行中に前方車両との車間をわざと詰める」だけの意味だった。今でも40代以上は、この意味で覚えてる人が多いのでは。

それが、昨今の事件のせいで、どんどん意味が広がっていき、高速道路で前方車両を追い抜いて急ブレーキ踏んで無理やり停車させたり、暴行振るうことまで「あおり運転」という名前で呼ばれるようになってきた。

あおり運転」という名前で厳しく非難すると、ちょっと車間が狭くなっただけで、「あおり運転認定して、後続車両攻撃していいと思うやつが逆に出てくるので、逆効果だと思う。実際、俺はそういう変なやつに1回あった。一般道信号待ちの時に車間狭かっただけで、前方車両に後ろに回り込まれて自宅まで追跡され、ドアを開けられ「あおり運転しただろ!」と自宅前の駐車場で怒鳴られて引きずり出されて胸ぐら掴まれた。

そういう変な正義感持ったクレーマーみたいな奴を醸成するだけだから、「あおり運転」の名前は使わずに、ちゃん暴行って言ってほしい。

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