フリプで遊べたのでプレイしてみたのだが、人間とアンドロイドの境界について考えさせられるゲームだ。
人間は「アンドロイドはプログラムされただけの機械」と表現する
感情自体も人間を模倣しただけのプログラムされたものと作中で表現していたが、神?が仮に人間を作ったとしたら、神からすれば人間はアンドロイドとなんら変わりがないのではないかと感じた。
神によって与えられた命が自我と呼べるプログラムを神からされたなら、同じだ。
それと同じようにアンドロイドも人が命を与え、感情をプログラムされたとしてそこに自分で考える力が芽生えたのなら、やはり人間と変わらないと思える。
最初から自我を持っているか、あとから自我を手に入れるかの差だけなんだなと。
この作品の面白いところは、アンドロイドにも愛が芽生え、時には母性として表現され、仲間意識と表現されたりと、多彩な感情をアンドロイドが表現している。
普段から映画見てる人向けだよねってゲーム アンティルドーンも面白かったけど、デトロイトもよくできたゲームだ