なんか、悪い起業家をとり巻く状況の縮図みたいなものだよなぁ。
金がないと能力がない。
金がないについてはもうガン無視、
で、能力がないやつを育てるというが、その能力がないというのが、努力の方法がわからない、継続できないクラス?
それって、まさか漫画を書いたことがない漫画家希望とか、小説を書いたことがない小説家希望とか、楽器を弾いたことがない音楽家希望とか、そのクラスを想定してるの?
ただの人間の屑だろ?そいつら。下手でも書いてる奴は見どころがあるが。まあ、でも、下手だって晒されて傷つくのが嫌だから、ほめおだててくれるような、自己顕示欲を満たしてくれる連中を求める。
起業の「数」だけは増やしたいし、数を増やした起業家は「他の起業家を作るための広告塔になってほしい」という希望がある。
そこに起業家本人の自己顕示欲が相まって、売上も立っていない起業家を露出させようさせようという圧力がかかる。
お役所も起業家本人に金を出すと、おかしなことに使われて面倒なことになるのが嫌だから、とにかく露出系だけを政策として用いようとする。
本当にかっこ悪いわ。