あるマンガの主人公が小説家で、自宅で執筆(&校正?)している場面が出てくるんだけど、「そういえば職業小説家がどうやって小説を書き始めて出版に至るのかの流れってイメージできないなー」とふと思った
それと対照的なのは漫画家で、自分自身はマンガを描くどころか描こうと考えたこともないのに、編集と打ち合わせして、ネームを切って、OKが出たら下書き、ペン入れ、ベタやらトーンやらして原稿ができて、それを編集が持ち帰ってセリフを写植して…みたいな一連の流れをなぜか知っている
どこから得た知識だ?と考えてみると、漫画家マンガや編集者マンガなんだよね
世には漫画家マンガや編集者マンガの名作が数多くあって、それを楽しんでいるうちに「マンガができるまで」が自然と身についていたっぽい(もちろん現実とは違うところもたくさんあるんだろうけど)
サザエさん
妹さえいればいい。
(…カイニスの金の鳥)ワイのとっておきや。みんなには秘密やで。書くこと自体がテーマなわけじゃないけど面白いで。