ウザさとは何か。こういう曖昧に用いられている言葉の矛盾しない定義を考えはじめると脳みそが明らかにそちらにひっぱられてウザい。答えをさっさと出してストックしておかないといつまでも脳の一角が多めの余分な認識で埋まる。「許容し得ない価値観の相違」あたりか?卑屈だろうと自信過剰だろうと人によってはウザいんだ。このように理屈っぽいとかでもそうだろうな。でもそれだと人間に範囲が限定されているのか?しかし人間に用いられる言葉がウザいという言葉であるようにも思える。特定の話題をうざいと思っていると書くとどうにも違和感が残る。自分自身の脳みその特性と曖昧な事柄の相性が悪いと書くと違和感が残らない。話題と個人の相性の悪さをウザさに含めることができる。すると人と人の間の価値観の相性の悪さだけではなく「合わない考え方」がウザさかの要因か。その要因によって生じる「すりあわせの面倒さ」をウザさというのだろう。暫定的ではあるが、答えは出せた気がする。