2019-06-11

小劇場のお芝居の雰囲気とは。

自分劇団で芝居をしていたのだが、とあるきっかけで、別の座組の芝居に参加させてもらうことになった。

誘いをくれた人からは「キャストに合った芝居をさせることに定評のある」と言われたので、まぁ芝居の幅はそんなに広がらないのだろうけれど、ちょっと楽しそうな演目なのでやってみようと考えたのだ。

しかし蓋を開けたらどうだろう。

脚本は本番1ヶ月前にようやく完成、稽古期間は2週間強しかないのにキャストを決めるのに数日かかり、脚本を書いた演出家は日によって演出を変更させ役の感情を振り回し、意味のない動作役者にさせる。脚本の書き換えは一度や二度ではなくその場で何度も何度も変えさせるので覚えるというレベルに持っていけない。身内の笑いや奇妙な動きの失笑、そして下品な人を蔑んだ笑いしかまれていない。

こういうものなのだなぁと認識はしたが、あまりにも自分がやってきたものとは異なっていてヤックデカルチャーである

小劇場の芝居とはこういうものが多いのだろうか。そうでないと信じたい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん