2019-05-17

化猫を夢でみた

実家には真っ白で中型の犬がいるんだけど、実家に戻って「散歩に行くぞ!」と犬にリードをつけを引っ張るところから始まる。

自分の夢はカラーで、桜が綺麗に咲いた地元をいつものコースで犬と散歩していく。

しかし、犬の様子がおかしい。

いつも同じところをウロウロしたり、立ち止まって草で遊び始めるのだが、なんというか、別のコースにいきたがる。

「こら!そっちは危ないぞ!」と引っ張ると、いつもはちょっと抵抗するのだが、体を大きくして威圧してくるだけ。

散歩コースも終盤に差し掛かり、別のコースに行くのを阻止する度、犬はもののけ姫に出てくる山犬(モロの子)ぐらいの大きさになっていた。

家につくと、案の定大きすぎて家に入れないので「こら!小さくなりなさい!」と叱る。

すると、小さく元のサイズに戻ったので「ただいま」と家にはいると、家の中から犬が嬉しそうに近寄ってくる。

「あれ?俺が連れているこの子は?」と見ると、真っ白な猫になって犬に向かって「ニャーニャー」と鳴いていた。

犬は困惑して家の戻っていく。

俺な猫を一度外に連れていき「野良猫かな?」と思って庭に水をまくホースで体を洗ってやると、また犬のような姿になる。

あらかたきれいになったかなと家の中にあげてやると猫の姿に戻る。

犬と猫のお腹をなでている所で母親が来て「猫拾っても飼うのは外やで」といわれたので外に連れて行ったところで目が覚めた。

 

寝起き後は「猫って外飼できるんか?」ってずっと思ってたけど、

今考えるとあの猫は日本昔ばなしにでてくる化け猫じゃないのかと思って、

子供の時、化け猫の類(ネコバスとか)好きだったなとおもって哀愁に浸ったのだった。

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