2019-04-20

anond:20190420170458

自然科学って、証明によって宗教的支配を克服してきた歴史があるんだよね。社会的宗教的ものを正しいとしていた人たちに対して、事実的・論理的証明によってもはや批判使用のない論理が突き付けられたことによってはじめて成立した。

まあ上野千鶴子欧米先駆者たちを現代女性の内のデカルトだといいたければ言えばいいと思うけど、違うと思うよ。男を攻撃してるだけじゃん。デカルト以前も、宗教に対して攻撃だけしていた人もたくさんいたと思うけどね。





女性学、発展するといいね。その点に関しては同意だし、若いころは、自分母親が間違って曲解してるだけで、女性学は一定の到達点があるんだ、と思ってたりもしたけどね。いま何年たった!?

記事への反応 -
  • そこが一番量的が劣るわけではないと質的側が言ってるところなのに、単純に読解力がないんじゃないの。都合良く読み過ぎだろ。

    • もしかして、 別の事態や、別の地域や、別の要因を組み込むとたぶん出てくる。おそらく一部の集団だけ取り出してみると、仮説は支持される。しかし、ならしてみるとたぶん統計的に...

      • お前は何か勘違いしてるけど、仮説を出すってのが科学の根本的な営みなの。 もちろん誰が見ても間違ってて無意味な仮説なら意味無いし、客観性があって検証済みならそれに越したこ...

        • 仮説しか出してないじゃん。証明されたことあんの? 構造的に証明できないってことをわかったうえで、仮説だけでいい、ってのは開き直りでしかない。

          • 証明されなくても10年20年経てば少しずつ洗練されて良くなるよ。 自然科学でも理論はそうでしょ。

            • 自然科学って、証明によって宗教的支配を克服してきた歴史があるんだよね。社会的に宗教的なものを正しいとしていた人たちに対して、事実的・論理的証明によってもはや批判の使用...

              • 全く逆だろ 中世以前の学者は宗教者階級が多い 無色でも生きていける余裕のある立場 そしてそれが尊重されていないと優秀な頭脳が交わらず学問にならない

              • 人文科学は基本的に質的しかなくても普通に発展してきてるんだが。

    • えぇ…棄却されていいのかよ…

      • いいよ。自然科学の一部以外では理論の正しさは相対的なものでしかないから、棄却って言っても確からしさが少し減るってことでしかない。

        • 自然科学の一部以外では理論の正しさは相対的って思ってるならもういいよ。私とあなたが他人である以上「相対的に」はもはや会話不能しか意味しない。

          • 逆逆。相対的には会話できるけど、絶対的には会話できない。二者間で本当に意思の疎通ができていることは証明できないもん。

            • 二者間の意思疎通の確認が取れないから、2つの主観どちらにも属さない客観性が必要だと思うんだが…相対的にしか正しさを記述できない、って意味なら同意なんだが。 相対性がある...

              • 状況Aではaが正しいが、状況Bではbが正しい、みたいなのがそんなに受け入れられないか?相対的な正しさという点からはややずれるが。 もちろんaとbの背後には統一理論がある...

                • うん。全く不思議じゃない。 ただ、フェミニズムは統一理論を目指してないでしょ。最初から相対的に複数の正しさがある(=状況がどう変わっても常に自分は被害者/批判者側)とし...

                  • フェミニズムの正しさが相対的だってのは批判者の言で、本人たちが積極的にそれを認めることは希だろ。 ある視点・指標で見れば女子が不利だから是正しろ、みたいな主張が相対的・...

                    • その視点自体の客観性による。 普通選挙とか男女雇用機会均等法は、フェミニズムが正しいと思う。 ただし、「文科省の証言」によって、「医学部の合格のしやすさ」なる根拠不明の...

                      • それを批判するのは自由にすればいいが、それは質的がどうとかフェミニズム全体がどうとかの大きい話にはつながらないよね。 おまえは何が言いたいの?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん