分かりやすいという触れ込みの数学書にありがちだけど、現実世界への応用例や自然現象とのつながりを上手に説明してて、
なんとなく博識になった気にはさせてくれるけど、中身は表面をさらっとなぞっただけにとどまっていてあまり役に立たないものがある。
数学は言語的な理解よりも何度も叩き込んで身体で覚えることの方が大事。意味の理解はあとからいくらでもついてくる。
抽象概念の具体化と正確なルールの運用こそが数学の本質であって、かけ算九九の段階でそれに気付いてる人だけがマスターできるのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20190411221341
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