2019-02-23

Ubuntu ねえ……

Linux といえば Ubuntu、みたいな感じになっているような気がするんだけど、これってどうなんだろうなあ。

Ubuntu 登場・定着以前、最新技術積極的distro に取り込むといえば fedora だったわけだが、それについていく上で、時々ごそっとリインストールしないと面倒なことになったような記憶しかないんだよな。UbuntuLTSだって言ったって、結局はそういう匂いしかしない。いや、定常的なサーバ運営ならそれでいいのだろうけど、俺は Linuxノートに入れて常用しているので、こういうのって問題なんだよな。あと、原理主義的って思われるかもしらんが、一民間企業に仕切られているのもイマイチ気に入らん。

で、俺がどうしているかっていうと、Debiansid をずーっと使ってるわけね。不安定版じゃん、とか言われそうだが、experimental のパッケージ排除している限りは結構安定して使える。問題が起きるとしたら大抵 chromium 辺りかな……でも大体自分対応可能範囲。upgrade 時には注意する必要はあるけれど、それ以外は楽なもんですよ。kernel自分で build してるし。

必要場合もあるんで WSL も使ってるんだが、こちらも Debian にしてある。もう俺みたいなのって少数派なのかもしれないけどな。

  • 何が違うの?

    • sid はリリースの区切りってないから、ずーっと upgrade、時々 dist-upgrade で使い続けられちゃうのよ。これって楽なんだよね。

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