自分は、邦楽がよくわからなかった。
特に、アイドルとかはマッタク分からなかった。
だが、今、ノリアキという歌手の『君はポイズン』とかいうのを聞いた。
ノリアキという音楽家は昔から知ってて、ニコニコのノリで歌ってるネタ系の歌い手だと思っていた。
しかし、音楽を聴きながら、「世界観」がいきなり伝わってきた。
これは、「サウンドノベル」だと直感した。
そう直感した理由を考えてみた。
サウンドノベルは、単なる電子紙芝居に音楽や音声がついているだけだ。これの何が面白いのか。
それは、小説ではない、音楽による雰囲気の表現や効果音がリアルにすることでの臨場感だろう。
ノリアキの『君はポイズン』には、世界観と空気感があり、それが音楽を通じて伝わってきた。
なるほどなあと。
速攻で伝わってくる、強制的なものが、音楽にはある。
そこに世界観や物語性を感じて感じ入る人が多いのかもしれない。
そういえば、ビジュアル系はそういう感じの最たるものか。
自分は、サウンドノベルを理解できていたのだから、地続きだったのか。
Permalink | 記事への反応(0) | 01:07
ツイートシェア