定年まであと5年ほど。そのあと、5年は年金なしで家計を支えなければならない。そのあと年金による生活。自分は死ぬまで貧乏だということを自覚し始めた。死に至るまで、心臓がとまり臨終を迎えるまで、冷静にこの事実から目をそらさない覚悟を求められている。さらには、自分の葬式にかかる費用など遺族が支払うことを現在の日本社会で回避できない費用まで意識しなければならない。
自分の肉親の死の際、僧侶から戒名の代金として60万円を請求された時はそれが普通のことだとは信じられなかった。そして、葬儀会社に請求された費用が200万ほど、さらに墓地に関わる費用など自分の遺族に経済的拷問が課せられることをなんとか回避したい。
戒名とか葬儀屋とか詐欺みたいなもんだから 明朗会計の良心的な葬儀屋さんを生前に探しておいた方がいい 自分のためにも