2018-10-26

誰が何を好きでもいいじゃない

「誰が何を好きでもいいじゃん」と思うと最近すごく心がスーッとする。

学生時代から特撮が好きでずっと見ていて、ネットファン同士交流してるとうお~と思わされることが長年ある。

女性特撮好きなんて珍しいですね」。

みんな悪意ないから言えないけど珍しいって何度も(その人は初めて言ったのかもしれないけど”珍しい境遇”の人はいろんな人からずっと言われている)言われるのって結構ストレスなんだよな~。

自分でも結構気にしていた。

美術館に行った帰り、上野公園観光しているらしい40後半くらいのおばさんがいた。

肩が開いた若者向けの露出度の高い服からゴリゴリタトゥーが覗いていた。

おばさんは楽しそうにカメラピースしていた。

めっちゃいいじゃん!!

以来、そういうことに目を向け始めてから、好きな化粧で遊ぶとか、歳気にせず服着るとか、テレビで”若い人は入りにくい”と紹介されててそういうもんなんだ…と思ってなんとなく入りづらかったカフェに行くとか、自分の中で無意識に作っていた壁が徐々に崩れている。

まだ楽しんだことがないものがあると思うとワクワクする。

  • こういうのを見るたび、女性はあれしろこれしろという型にはめようとする日本の女性差別って根深いよなーっておもう。

    • こういうのを見るたび、女性はあれしろこれしろという型にはめようとする日本の女性差別って根深いよなーっておもう。 男性は働け、文句言うな、女守れ我慢しろと型にはめられま...

    • そうね、でもそのへんは最近いろんな人がいることがネットで可視化されてきたし、 それこそキズナアイみたいな目立つ人が慣習に囚われない振る舞いをしてくれてるおかげでだいぶ解...

  • でもキモくて金のないおっさんが群がっているものはそれだけで排除の対象なんですね、わかります

  • でもキモくて金のないおっさんの女装趣味みたいなものは認めないんですよねわかります

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