最近仕事が忙しくて休みの日も1日寝て終わらせていたが、たまには休日らしいことをしてみようと思い立って映画を観に行くことにした。
予約した映画は「累」。
原作が素晴らしかったので、映画化発表した当初からとても楽しみにしていた。
会社ではパンツスタイルで仕事をしている。たまには女性らしい服を着てみようとクローゼットの奥に追いやられていたワンピースを引っ張りだした。うん、まだまだいけるかもしれない。
ちんたらと準備していたら上映時間ぎりぎりになってしまった。駆け足で映画館に滑り込んだ。発券機に番号を入力したら無機質な声で伝えて来る。「こちらでは発券できません、係員にお尋ねください」焦る。
てんぱりながら受付カウンターに向かうと、店員のお姉さんは申し訳なさそうな顔を見せた。「お客様がご予約したのは当館ではなく他県の映画館のようです。」
あー。
私が向かった映画館ではもう累は上映していなかった。時間も遅かったし、ほかに観たいものも無かったのでとぼとぼと帰る。
何か行動をすると必ず失敗をしてしまう。昔からそう。浮かれて着たワンピースのことが憎たらしくなった。
帰りにマックに寄って月見バーガー食べたらちょっと元気になった。私が浮かれてようが落ち込んでいようがマックはいつも同じ顔して迎えてくれる。少し泣きそうになった。
気晴らしが裏目にでる日、あります。 今日の失敗は、苦虫を噛み潰すように反省し、次回の成功を摑み取れ。
男性と女性の違いを感じる文章だなぁ。 自分が起こした失敗に対して再発防止をしようという思いがないんだよね。 愚痴って不満を発散したら終了みたいな流れになっちゃう。 男性...
anond:20181002035541 男女の違いに帰していいのかどうかわからないけど、女性と話をしていて似たような感想を抱くことはあるなあ。 何か問題が起こった時、起こってしまったものはしょう...
求めているのは共感であって、再発防止策ではないからな
「そっか、そっか、そうだったんだな」で話を終えちゃってたのがダメで、「そっかそっか、それは辛かっただろうな」と言うのを付け加えたら良くなるのかな。