けれども、自分の限界を知ることは生きるために必要なことだよね。
高校生のときに聞いてからずっとどこかでこのフレーズが頭から離れなかった。
というメッセージだと受け取っていた。
その通りなんだろうなと思う一方、どこかで
「いやでも無理して壊れるより、少しくらい余力を残しながら生活するほうがいいんじゃね?」
という思いもあり、いつでもぐっと心に迫る繊細ながら力強い歌詞を書く小林御大の言うことだからきっと正しいのだろうという思春期特有の盲信と、内奥で感じる疑問との間で、進学や就職や転職など人生の節目ごとに思い出してはもやもやしていた。
アラフォーの今しみじみと思う。
どっちも正解なのだと。
自分の限界をあんまり小さく見積もるのもつまらない、けれども今の自分の限界を正確に把握しておかないと大変なことになるのも事実だよね。
ガラスケースにならばないように いまだに意味がわからない
せやなw 個性を大切にしろよ、ってことなのか 他人から品定めされるような安い人間になるなよ、ってことなのか いずれにしても愛を伝える歌でなんでそんなん言わなあかんのか、と...