2018-09-18

幸せってなんだろう

先日、親戚の集まりがあった。

そこで数年ぶりに同い年の従兄弟に会った。

彼は結婚しており、子供が2人いる。

男の子兄弟で5歳と3歳、そりゃもう騒ぐ騒ぐ。

そのぐらいの子だと怒っても止まりゃしない。

子供たちの祖父母(自分から見たら叔父と叔母)の顔は嬉しそう。

職業商社マン世界中を飛び回っているそう。稼ぎもいいんだろうな。

都心マイホームを構え、一家大黒柱として立派にやっている。

すごく幸せそう。

自分は未だに独身で、結婚する予定もないし、今後もできる気がしない。

収入世代平均から結構上回っている。すごく贅沢ができるわけではないけど、一人で生きて行くぶんには十分なぐらいは稼いでる。

五体満足だし、趣味が充実しているので不幸と思ったことはない。

しかし、こういうのを見てしまうと幸せだと思っていたもの根底から崩れて、急に惨めに感じてしまった。

身近だと思っていた人間なのに、生きている世界が違いすぎる。

やっぱ親は孫の顔が見たいのかなー。

幸せってなんだろう。

  • 都心にマイホームって勤め人なら無理じゃね?

    • 荒川区とか台東区ならギリギリ20坪クラスの分譲一軒家が3000万台からであるから、非現実的でもない。 (荒川区と台東区が都心かどうかについてはこちら関知しない)

  • 従兄弟の妻は不幸せかもしれないし、 不幸せな人間を配偶者に持つのは幸せなんだろうか、とも思う。 そんなのどうでもいい、って人もいるだろうけど。

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