先日、親戚の集まりがあった。
そこで数年ぶりに同い年の従兄弟に会った。
子供たちの祖父母(自分から見たら叔父と叔母)の顔は嬉しそう。
職業は商社マンで世界中を飛び回っているそう。稼ぎもいいんだろうな。
都心にマイホームを構え、一家の大黒柱として立派にやっている。
すごく幸せそう。
自分は未だに独身で、結婚する予定もないし、今後もできる気がしない。
収入は世代平均からは結構上回っている。すごく贅沢ができるわけではないけど、一人で生きて行くぶんには十分なぐらいは稼いでる。
五体満足だし、趣味が充実しているので不幸と思ったことはない。
しかし、こういうのを見てしまうと幸せだと思っていたものが根底から崩れて、急に惨めに感じてしまった。
やっぱ親は孫の顔が見たいのかなー。
幸せってなんだろう。
都心にマイホームって勤め人なら無理じゃね?
荒川区とか台東区ならギリギリ20坪クラスの分譲一軒家が3000万台からであるから、非現実的でもない。 (荒川区と台東区が都心かどうかについてはこちら関知しない)
都心とは言わないよ。
荒川区はともかく台東区は旧東京15区に入ってるんだが…
従兄弟の妻は不幸せかもしれないし、 不幸せな人間を配偶者に持つのは幸せなんだろうか、とも思う。 そんなのどうでもいい、って人もいるだろうけど。