2018-08-15

anond:20180815223136

別にアダルトに限った話じゃないんだが、視点を動かせることに利点を感じない。視界全体に映像が広がること自体は利点があると思うが。

動画というアート否定しているように思える。VR空間内にどんな映像を配置しようとも、利用者がそれを見ていないという問題が生じてしまう。見せたいんだったら見せればいいし、見せたくないもの最初から作らなければいい。

空間があって、そこで様々な物語が展開しているときに、最適な視点自動で合わせるのが従来の動画メディアである物語が展開される空間を用意したから、自由視点を動かして楽しんでくれというのでは、視聴者はいつまで経っても物語を把握することができない。どこを見ていれば重要シーナが観れるのかがわからないし、やはり自動視点を移動させて最適なものを見せてくれという話になる。

もっとも、これが新しい形のアートなのだと言われれば、それにふさわしい作品が登場するのを待つまでだが。

記事への反応 -
  • VRにおいてもアダルトビデオはキラーコンテンツの一つとされているが、 こと実写のVRアダルトビデオについてはいくつかの重大な問題が存在している。 ひとつめは「画質」であるが、...

    • 別にアダルトに限った話じゃないんだが、視点を動かせることに利点を感じない。視界全体に映像が広がること自体は利点があると思うが。 動画というアートを否定しているように思え...

      • わりと感覚的なところで違うらしいよ。 身体の動きに視点が連動すると違和感が減るとかで。 あと、確かに映画やテレビドラマで視点がフリーだと演出が困ると思うけど、 コンサート...

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