67歳、末期がんだったという。
つよい順に並べたが、
翁長さんの受けたプレッシャー、ストレスは想像を絶するものだったと思う。
病の原因と進行は過剰なストレスが一番大きい。
生まれ育った琉球という島が、外部の人間によって破壊されていくのを止められない。
悔しかったと思う。
沖縄県民と翁長さんの意志を継いで引っ張って行ってくれるような人は現れるだろうか。
命がけで、勝てる可能性の低い戦いに身を投じなければならない。
このまま、他の離島のように組織票によって極右市長や土建市長になってしまうのではないか、
この国の未来にはまったく希望は持てないが、かつて大戦において過大な迷惑をかけた琉球にこれ以上のさらなる迷惑を強いるというのか。
本当にこの世界は汚れていて、救いようのない世界だなと改めて思う。
自分は今本島ではなく離島にいるので、ただ静かな海を眺めているだけでその汚れを忘れられる。
ただ、それすらも壊されようとしているのだ。