2018-07-31

LGBT問題とか心底どうでもいい。

俺は、23歳のゲイである

まれから女性恋愛対象として考えたことはない。

それは、気がついたら好きな相手男性だったからだ。

そんな私はずっと「男が好きだ」という事実を隠して生きてきた。

2018年に入り、LGBTが注目視されることが多くなってきた。

各地では、様々なゲイパレードを取り上げるニュースや、LGBT認知拡大など多くのことに取り組んできた。

だが、私はそんなことを望んではいないのだ。

別に日本中に、世界中に「LGBTを認めろ」なんて微塵も思ってないのだ。

既に多くの人が今回の様々な活動により、LGBTについて知ることが出来ただろう。

それで充分だ。少なくとも私にとっては、これ以上は求めていないのだ。

何故LGBTの人々は、「法整備しろ」「差別を止めろ」などというのか、まったくもっておこがましいとは思わないのか。

今までそうやって糾弾された世界で、生きてきたのではないのか。その中で、個々の輝きを発揮してきたのではないのか。

ワガママを言うガキの戯言に、何故日本世界が付き合わなければならないのか。

当事者からこそ、言えることがあると考え、ここに書き記す。

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