俺にはオーバーになったっていうか、
ふつうの意味でも重要な点で近かったものが、
ふつうの意味からは重要な点で不適切になった例にみえる。
元の書き込みにある状態を市民権があるないっていうのは実は近いかも。
市民が恵まれた地位で、人によってあったりなかったり、
得たり失ったりするものだった時代と地域を俺は知っている。
古代ギリシアのアテナイでは、市民は住民の十人に一人くらいだったはず。
一方で人権を重視する人々のいう人権は、基本的に、
人によってあったりなかったり、得たり失ったりするものではない。
たぶん仮に人が吸血鬼になっても、
人権を重視する人々は人権を失ったとは思わないんじゃないかな。
寝ている間に悪魔と合体させられたが、合体に失敗し、
スライムとなって思考能力と記憶をほぼ失い、
元に戻ることはない、とかだとどうだろうか。
その場合ですら元が人間なら人権はあるという人もいるだろう。
Permalink | 記事への反応(0) | 13:37
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ガチャゲー界隈での「課金」の使用方法によって「課金」の意味が拡張されたと思う。 それと似た感じで「人権」の意味が拡張、あるいは変更されるかもしれない。 「人権」を神聖視か...
「市民権」という表現はガチャゲーと関係なく以前からあったし、それが一段階オーバーになっただけとしか思えない
俺にはオーバーになったっていうか、 ふつうの意味でも重要な点で近かったものが、 ふつうの意味からは重要な点で不適切になった例にみえる。 元の書き込みにある状態を市民権が...