死刑を否定する根拠のうちまあまあ納得できるのは
「いかなる理由があっても故意の殺人は許されない」という倫理観である。
ならばその罪にもちゃんと罰を与えればいい。
まず現在死刑とされるような凶悪犯は原則無期懲役とする。
その上で、被害者には「犯人を殺害する権利」を与える。
被害者が希望すれば死刑が執行されるが、代わりにその場で殺人の現行犯逮捕になる。
しかし裁判では情状酌量が無条件で認められ、執行猶予なし刑期3年で出られる。
被害者は囚人が生きている間無期限に権利を行使でき、被害者の選択は囚人には伝えられない。
これならば倫理観と被害者感情への配慮が両立されるし、反省を促す効果も期待できる。
Permalink | 記事への反応(2) | 22:23
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外に仲間がいる暴力団やチンピラは報復の可能性なく書いてきそう
ぼくのかんがえたさいきょうのほうりつ