今はウルルと呼ばれるあの巨大な岩。
今回の死亡事故で知ったよ。
で、今は登っちゃダメなの?
ダメじゃ無いよね?
法律的に問題ないのであれば登ること自体は責められる理由はないわけだ。
アボリジニはオーストラリアの法と民族の法、いずれも尊重してベストな解を模索して来た。そんな中民族法だけを偏重し登る奴を叩くのはアボリジニに対して大変失礼である。
また、彼の年齢的に自重すべきという話だが、それは個々人の責任よりも、ロクに基準を設けず入場券を発行した公園の責任者にある。実際、「体調バッチリで登ってね👌」程度の警告があるだけで、年齢制限はおろか審査自体ない。
彼は今回不幸にも命を落としたわけだが、彼の行動自体は問題のないものとしてみるのが勝ち馬に乗れるというのが自分の見解である。