世の中には相手にしてはいけない人もいるはずです。
お釈迦様でさえ時に《無視》を使う事がありました。
無視する力を正しく使えば、今よりも心が楽になり、本来のパワーが出てきます。
無視する力には悪い方法と正しい方法があります。
【あなたの心を軽く扱う人は無視して良い】
悪い方法は、『虐めや嫌な思いを故意にあたえる陰湿なやり方での無視です』
悪い無視をした場合は、あなたの魂は傷き、相手の魂も深く傷つけ、
後々大変な目になってしまうので、非常に注意が必要です。
しかも、相手に嫌な思いをさせるだけの無視は、
来世まで因果を持ち越す危険性があるので、絶対にやってはいけません。
《正しく無視する力》とは一体どんな考え方なのでしょうか?
それは、相手の人生は相手の責任であり、相手の未熟さや、不機嫌などは
一切あなたには無関係であり、無関心で良いという考え方です。
相手の人生にあなたの責任は100%無く、
正しく無視する力は、最後の最後、自分を守る方法になります。
【相手の機嫌を取ると魂は傷つき、いつしか不健康に】
正しく無視する力とは、意地悪で使う方法ではなく、
『これ以上、あなたが背負えない精神的な荷物を下ろす』という事です。
自分の責任を放棄し、あなたの誠実・優しさにどっぷり甘えてくる人の
ご機嫌取りは今日からやめて、お釈迦様も使った正しく無視する力を使い
世界でたった一人のあなた自身・あなたの人生を、しっかり守ってあげましょう。