21歳だけどもう何も欲しくないです
ものすごくハッピーなことがあったというよりも、信頼して安心して受け入れ合っている人たちと最近たくさん会えて、当たり前の日常の幸せを噛み締める事が出来て、なんかもう満足してしまった
イメージとしては夕日がさす窓辺の病床でこれまでの日々を振り返って、なかなか面白くて良い人生だった という感じ
これからまた沢山の辛いことや幸せなこと たとえば子供が出来たりお家を建てたり働いて失敗したり成長したり、見たことのない景色を見て感動したり、人と一緒に笑ったり泣いたり。それはとても人生を豊かにするし幸せなこと。その途中で夢だって見つかるかもしれない。
でもなんか、想像するだけでその膨大さにうんざりして疲れてしまった
もう人と競い合ったり比べたり、勝手な判断軸で評価し合ったりすることを1ミリもしたくない。今のゆるやかな幸福の延長線上で一区切りして死を受け入れたい
また周りの世界と自分との間に薄い膜が張って、車の流れや人の声が遠くに行ってしまった。電車のゴウゴウという音だけがやけに鮮明に聞こえて、細い月がじっと私を見ていた。
じゃあはよ死ね
なんか心ここにあらずで、病院からお薬貰ってそう。 お大事に。