昨日紹介してもらった本をまだ読めてない(図書館行けてない)ので、
今日は角度を変えていこうと思う。
本に何が書いてあるかわからないが、紹介してくれた増田の言いっぷりから
「児童には判断能力がない確固たる証拠がある」ような内容だと推測できる。
これを前提にすると、「同意の上のロリコン」は成立しない(厳密には成立するが、「正しい判断の上の同意」ではないため考えない)
この前提の上では、「ロリコンに権利を与えない」ことが正当化できるわけだ。(というか、今している)
ロリコン嫌いな増田諸氏にとっては、めでたし、めでたし、だな。
だが、私はこれもまた、ある種の差別、しかも最悪のそれだと考える。
上記の前提では、ロリコンの権利を損なうことの正当性が明らかなわけだが、
ロリコンは生まれつきそうである(ものもいる)という研究結果があるが、
そう生まれたというだけで権利を損なわれるのは、嘗ての人種差別とどう違うのだろうか?
ロリコンはロリコンであるというだけで、「しょうがないけど差別されといて~」と言われるような、
原罪を背負っているのだろうか?