ニッチなジャンル(職業とか趣味とか)を扱った漫画とか結構好きで、
へえーどんなもんだろう?って思って読むことが多いんだけど、どれもこれもうんちくが多くて辟易している。
うんちくは入れましょう!っていうのが編集者の方針なんだろうか。
この漫画をキッカケに盛り上げていきましょう!みたいなのがあるのかね。
玄人に説明的な長セリフで歴史とかテクニックとか説明されると、なんかもうウンザリしてくる。
そういうのはこっちから能動的に覚えるからいいよ…と思ってしまう。
個人的に私が、そういう先生っぽい、教科書っぽいことを漫画に求めていないからかもしれない。
漫画には「へえーなんか知らんけど面白そうだな」「楽しそう!」って思わせてくれるだけの何かと、
それをのびのびと楽しんだり、一生懸命取り組んでいるキャラたちがいれば、魅力はおのずと伝わってくると思うんですよ。
もちろんそこにテクニックとか、コツとか、知っておくと便利なこととか、色々あるのはわかるんだけどね…
なんだろね…バランスだよね。