大企業がクライアントの案件を受注したらしく社内説明会でどんなものを作るのか聞いてきた
詳しいことはもちろん書けないんだが、大雑把にいえば、その社内でのやることに応じたシステムが10や20とある
それぞれ独自のフォーマットのデータを扱うからシステム間のフォーマットを変換するシステムが必要のようでそれを作るらしい
こういうのは大きいところならよくある話だとか
そして今回作るようなシステム間のデータの相互変換のようなシステムはすでにクライアント社内にいくつもあるらしい
さらにはそれら変換するシステム同士をつなぐシステムというものもあるらしい
それぞれのフォーマットは別だが中身はおなじということが多いらしい
それってなんか無駄すぎない?
フォーマットをXMLとかJSONとかTSVとかの汎用フォーマットで統一して各システムが必要な部分だけをみればいいんじゃないの?
お金もらえるわけだから無駄であろうと作るのだろうが、無駄なものがどんどん膨らんで行きそうな気がして仕方がない
なんかシステム作る側があとから変換システムも作ってお金もらうために独自フォーマットを採用しているように思えてくる
日本の IT がダメとか言われるのも価値のある新しいものを作るのじゃなくてこんな無意味なものをいっぱい作ってるからなんじゃないかなーとも思った
クライアント側が過去のものをそのまま使いたいとか変な要望を無理に通したせいでこんなことになってきたということもあるのだろう
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