東京メトロ千代田線や東西線の最後部車両に「女性専用車両」のステッカーが貼ってある車両があるが、貼ってあるだけの普通の一般旅客車両なんだよね。
そう、「女性専用車両」というステッカーが貼ってあるので、本当に男性乗客は乗れないと錯覚してしまうが、実際には一般旅客車両なのだ。
本当に男性が乗車できない車両が存在したら、それは憲法第14条違反となるから。
あくまで鉄道会社は男性乗客に乗らないように「お願い」することしかできないのだ。
もし、ある男性乗客が、男性差別的な施策に協力することはできないと意思表示したら、その意思は最大限に尊重されなければならない。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:56
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14条を持ち出すのはさすがに飛躍しすぎというか、悪手。 争う訴訟手段が明確じゃない上に、私人間の話なので違憲に持ち込むハードルが非常に高い。