同じ会社で、裁量労働制と、そうでない職場(残業代が出る職場)を経験したが、
裁量労働制は実質「働かせ放題」なので自分は裁量労働制に反対。
・月残業100時間を超えようが残業代は一切でない。裁量労働の手当分以上働いたとしても、その差額が追加で支払われることはない。
・実際は定時出社を求められることが多く、「自由な働き方」には程遠い。
・休日も構わず仕事を入れられる(もちろん休日手当などでない)
・終業時間が決まってないので、だらだら働く人が多い。周りもそれに付き合わされる。
唯一、タイムカード切る時の時間に気を遣わなくて良かったのでそこは楽だった。
残業代が出る就業形態でも、月30~40時間を超えていないと支払われないので、必ず支払われるものではなかった。
それでも残業代が出た方が手取りも多いし、残業時間へのチェックが入るので無理やり残業させられることが比較的少なかったと感じる。