一番やすいカレーが1000円、一番高くて1700円、こんな感じ。自分は1300円のカレーを注文。
すごく水っぽかったのだ。しゃびしゃびに近い。でもスープカレーかというと、カレーなんだよね。
味も若干薄いけど、香辛料がしっかり入ってるのかカレー感は確かにある。
これこそ日本のイギリス風カレーではなく本場のカレーだと言われりゃそうかも、と思うけどとにかく物足りない。食べてすぐにカレーの味はなくなり、香辛料の香りが口に残る感じ。1時間もすれば口からもカレー臭は消えた。
カレーはドロっとしててこそカレーだし、次の日まで他の人に「カレー食ったな」と思われるぐらいにおいが残るのがカレーだと思ってるので、そこから物足りなさを感じて1300円という値段もなんだかなぁと思った。
単純に幾らぐらいなら妥当か?と聞かれたら700円ぐらいだけど、じゃあ700円で提供すると言われてもいく気はおきない。
この店のカレーが悪いわけでもないし、俺の好みも悪いわけではない。ただ、「カレー」というジャンルとして一括りにするのがよくないのだと思う。
ここまで国民食として定着したのなら、ドロドロ率とかそういうのでジャンル分けしてほしい。
果汁100パーセントの飲み物のみ、「ジュース」という表記と「果実の断面のイラスト」が許されるみたいな感じでルーのドロドロ感でインド人の表記数が何人まで許されるとかそういう風にしてほしい。
「おっこの店は5人インド人のイラストがあるからドロドロ率高めだな」
「ここは1人のインド人だけどターバン巻いてるから辛さが売りか」
こんな感じ。そうすればお互いに幸せになれる。
増田のいうカレーは日本のカレーで、インドカレーじゃないからインド人関係ないんじゃ?
ひょっとして泉岳寺の坂上った途中くらいのとこ?