2018-01-12

作品Aを褒め、類似作品Bを貶すと、烈火のごとく怒りだすのは変

ふたつの類似作品AとBを見比べてこっちのほうが良く、こっちのほうが悪いと発言することをあまりにも敵視しすぎている人が多くて、お前らそれは違うだろといつも思う。

作品をいろいろ見ていると似たような作品はたくさんあるし、それらを比較するのはごく自然行為だ。

たとえば、アニメ版ゴジラは当然シンゴジラ比較され、ベビーメタルは当然パヒューム比較され、どちらがおもしろいか、どちらが優れているか、ふたつの良いところと悪いところ、類似点相違点がつぎつぎと語られていく。

そしてそのなかに貶すような発言も当然出てくる。これも自然なことだ。

しかに貶されるとイラッとくる。けどネットの人びとは「貶し」に過剰反応しすぎだ。「貶し」は作品比較からまれた諸要素のひとつにすぎない。

たかだかひとつの要素に凝り固まり過剰反応し、怒り狂っている人びとを見ると、むしろ怒り狂うことそれ自身を楽しんでいるんじゃないかとすら思うし、変な現象が起こってるなあといつも思う。

  • でもBのファンに嫌われても仕方ないよね。はい次。

  • 貶しを許容した瞬間貶しまみれになる 比較結果の貶しと貶しのための貶しの区別は難しいから 場を防衛するために過剰反応するのは正しいよ やりたいならできるとこ行けばいい

  • 別に何かを貶して褒めたっていいよな

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