全面的に賛成も反対もできないし、極めてデリケートな話題でもある(求められるポリティカルコレクトぢからが俺には足りない)ので一切コメントもブックマークもしない。
あえて言えば中途半端なスタンスを表明することで「足を引っ張るんじゃない」みたいなよくわからない逆恨みを買いたくないということだ。
素朴な感想を述べただけで誰かの敵愾心を煽ることになる場合が世の中にはある。
さて、今回の話の本筋からはずれるけど、大雑把にひとつ教訓として学べることは、「君が被害者であるということが、君が加害者であるということを免責するわけではない」といったところだろうか。
まあ加害者という表現は異論のあるところかもしれない。もう少しそっちよりの立場で言えば、「嫌われ者はいざというとき損をする。なにせ嫌われているので」となるだろうか。
俺はあんまり感情的にどうっていうあれもないので、かの人が被害者兼加害者だろうが、嫌われ者の被害者だろうがどっちでもいいんだけど、要は、いざという時のために、素行にはそこそこ気をつけようということだ(ダジャレ)。
ハラスメント問題で中立を主張するのは加害者擁護という定説を学べ。