■anond:20171127184023

いや、分析は出来てたけどやったんだよ

米国が日本を弱体化させて侵略する気だったから

「戦わずして死ねるか」という精神論で戦争に踏み切った

実際、アメリカは戦後になっても沖縄を長々と占領していたわけだからね・・・

ハルノートをつきつけられた当初は「辞めとこう、勝てないから」という慎重派と戦争やむなしの武闘派がはっきり別れてて

そこから議論に議論を重ねて「やろう」となった

途中で「ひょっとしたらいけんじゃね？」と勘違いしたこともあったが

基本的には勝ち目はないとわかっていた戦争だよ

むしろ結果論は「負けてよかった」の方なんだよ

戦後から侵略者が植民地を手放したり、植民地が独立戦争する流れが出来たから

アメリカも大手を振って日本を占領することができなかった

おかげで日本は助かった

アメリカが手を引くついでに憲法九条が出来たのも良かったね

もしアメリカの領土のままだったら、朝鮮戦争に派兵することになっていただろうし

結果中国ロシアとの緊張も高まり、日本が戦争の舞台になっていたかもしれない

Permalink | 記事への反応(0) | 18:53

ツイートシェア