イマジナリーフレンドなんじゃないのかな?
どっちがそうなのかは分からないけど。
イマジナリーフレンドを知らない人に説明すると、架空の友達っていうか妄想の中のもう一人の自分みたいな奴。
端的に言えば実態を持たない近距離自動操縦型スタンドみたいなもの。
遊戯王やヒカルの碁みたいな別の人間が取り憑いてるんじゃなくて、自分の中から生まれてきた別人格みたいな。
多重人格の十歩手前みたいな。
この作品に出てくるコイツがまさにソレ!って言えたら楽なんだけどパっと思いつくやつだとどれも深刻なネタバレになってしまうから言えないので説明が難しい。
以下はなんでそう思ったのか
肉体担当と頭脳担当でバランスが取れすぎている。1人の人間が自分の中にある動的な部分と静的な部分を2つに切り分けたんじゃないかってぐらいに。
単独行動をしていない。1人の人間が1人で世界を旅している時に、その側に他の誰かがいる妄想をしているじゃないかと疑ってしまう。
我ながらこじつけも良い所なのだけど、もしもこの先どちらかがイマジナリーフレンドだと判明したら、題名が単数形とも読み取れることでアハ体験するのを狙っているのではと推察
仮にそうだとして、 地図書くのが趣味のおじさんや、飛行機作りのおねーさんとのやり取りも矛盾なく説明できそうな感じなんですか?
ファイトクラブですねわかります