やっぱり起業は危ないんだよ。まず失敗するんだよ。
そして、起業するやつなんか人の話なんか聞かないもんだ。何か他の人と違うものが見えている。その差異こそが今までなかったビジネスだ。
そのパラドックスはどうしてもある。めんどくさいやつでもある。他のやつ見ても我ながらでも。
オレは馬鹿だったから、まともにやればうまく行くのにって奴に口出ししすぎて逆恨みされ、こちらのビジネスまであやうくされた。
そいつに「悪口」を言うのが嫌だと回りの人間は離れていった。「悪口を抑えておだて係でいろ」という奴らに腹をたって、人間関係全部切った。
まあ、当人に通じないと思ったら、すぐに切るべきだったんだろうけどね。人脈はなくなった。人へアドバイスするなんてのはそんなものだ。
うん。起こしちゃった起業家へのサポートなんてみんな恐る恐るだ。ストレスたまってるから基本人の話を聞かないし、ちょっとした事でも逆恨みされる。
時間もない、金もない。役所は不正を疑う、銀行、VCは確実な売上を願う。誰も助けてくれない。
そのくせ「起業を盛んにして景気をあげよう」なんて夢物語を夢見てるのはわかる。
んなもの、起業するようなビジネスなんてめちゃくちゃ小さいから、不景気であっというまに吹き飛ぶんだが。
それでもやると決めて役所に20万円払えば、始まる。
失敗してもいいやつがやるんだよ 失敗したら後がないやつはやっちゃだめ
失敗していいのレベルがわからんが、失敗したら後がないやつは大概のやつだと思うが?キャリアダメにして安月給に甘んじるケースが多いだろうし。