2017-09-01

https://anond.hatelabo.jp/20170901121536

極論、効果があるかどうかだと思う。体罰がいけない理由の半分は、効果がないからじゃないかな。もう半分が倫理

なんかぶん殴ることによって反省とか改善といった不思議効果があるという蛮族的な直感があって、それは動物の骨を砕いて飲むと病気が治るみたいな迷信なのだけど、多くの人はそれを無自覚批判に信奉してしまっているから、「体罰効果定量化が難しいが、効能を最大化し副作用を減らすにはどうすればよいか」という風に考えてしまう。いくら殴っても蹴っても反省などしないし、切れる若者や切れる老人を増やすだけなのだけど、それにまだ合意できていないと「程度問題」という言葉が出てきてしまう。倫理だけではなくて「理由があれば殴ってよい」という意見に本当に「理由」があり得るのかを説いていかないといけないんじゃないだろうか。

記事への反応 -
  • https://anond.hatelabo.jp/20170831173534 「理由があれば子供は殴っていい」っていう価値観を持つ人が結構いるようだ。 この考えをする人は、子供の頃に大人から、なんらかの暴力を振るわれて...

    • 極論、効果があるかどうかだと思う。体罰がいけない理由の半分は、効果がないからじゃないかな。もう半分が倫理。 なんかぶん殴ることによって反省とか改善といった不思議な効果が...

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