卒業から10年以上たった小学校の頃からあまり変わっていない顔。
僕はあの頃からどれだけも変わっていないのかもしれない。
今もあの頃と同じ実家に住んで、仕事を辞めてダラダラしている。
誰も僕を責める人はいない。仕事で頑張りすぎて倒れたんだ仕方ない。
都合のいい事実を、都合のいいように利用して、同情を集める。
ただ単に僕が弱かっただけだ。
遠距離の彼女は責めることはしないけれど最近、僕に少し愛想を尽かしてきたみたいだ。
そのあと、今の仕事はしんどいから休んでいる間に新しい仕事を見つける、と言い訳した。
結局いまは、自分に合う仕事が見つかんなかった、もう少し休んで考えるよ、なんて言い訳を続けている。
そもそも能力がないのに合う仕事なんてあるはずないじゃないか。
僕は鬱な素振りをみんなにしている。
そっと扱わなきゃ壊れるんじゃないか、ってみんな思ってるらしい。
ただただ何もしたくないだけなんだけど。
不安感もない。
不安感が湧いてきたころにまた何か始めようなんて甘えている。
本当に僕はどうしようもなくて、困るような、困らないような。
僕はクズだ。
どうしようもない。
ぬるいところで生きていたいのだ。
死にたいなんて考えたこともない。
増田が死んだら増田の日記が読めないじゃん。 増田がここにいるってだけで社会に参加してると思うけどなー。 それに自分に合う仕事ってあると思う。 合わない仕事もたくさんある...