2017-08-19

僕が死んでも何も変わらない気がする

鏡を見ると大人になった自分の顔が映る。

卒業から10年以上たった小学校の頃からまり変わっていない顔。

僕はあの頃からどれだけも変わっていないのかもしれない。

今もあの頃と同じ実家に住んで、仕事を辞めてダラダラしている。

誰も僕を責める人はいない。仕事で頑張りすぎて倒れたんだ仕方ない。

都合のいい事実を、都合のいいように利用して、同情を集める。

ただ単に僕が弱かっただけだ。

遠距離彼女は責めることはしないけれど最近、僕に少し愛想を尽かしてきたみたいだ。

最初は、少し仕事を休むだけと言い訳をした。

そのあと、今の仕事しんどいから休んでいる間に新しい仕事を見つける、と言い訳した。

結局いまは、自分に合う仕事が見つかんなかった、もう少し休んで考えるよ、なんて言い訳を続けている。

自分に合う仕事、なんて言葉使う僕は最悪だ。

そもそも能力がないのに合う仕事なんてあるはずないじゃないか

僕は鬱な素振りをみんなにしている。

そっと扱わなきゃ壊れるんじゃないか、ってみんな思ってるらしい。

ただただ何もしたくないだけなんだけど。

不安感もない。

不安感が湧いてきたころにまた何か始めようなんて甘えている。

本当に僕はどうしようもなくて、困るような、困らないような。

僕はクズだ。

どうしようもない。

ぬるいところで生きていたいのだ。

死にたいなんて考えたこともない。

でも僕は社会にとって死んでも変わらない存在のような気もする。

  • 増田が死んだら増田の日記が読めないじゃん。 増田がここにいるってだけで社会に参加してると思うけどなー。 それに自分に合う仕事ってあると思う。 合わない仕事もたくさんある...

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