2017-08-11

婚活パーティは良質なカウンセリングだ。迷える子羊共はとりあえず行こう。

この前、初めて婚活パーティ的なものに行った。

正直ピンとくる人には会えなかったけれど、人生プラス体験だったので、要点をシェアしたい。

自分がどういう視点で異性を「選ぶ」のかの傾向が見える

自分が行った婚活パーティでは、会の最後に気になった人の名前を所定のシートに書く時間があった。

ピンとこなくても書かないのはナシと指示があり、かつ全員の名前を書くのはナシと言われたからには、誰かを選ばなくてはならない。

今回の自分はここで消去法に頼ることになってしまったのだが、それでもそのとき、心の中に「選ぶ」基準があることを意識させられた。

少なくとも自分は、肌が荒れていないこと、前のめりすぎないこと、会話中にスマホをいじらないこと、などが重要らしい。

あと指だ。指がきれいな人がいい。

日常雑談で「好きなタイプは?」と聞かれても無難に回答してしまうが、ここではそうともいかず、普段意識していない基準を浮き彫りにすることができる。

自分の好みを言語化し、今後その基準を満たす異性と出会う機会を増やすための基準を得ることができるというわけだ。これは参加する回数だけ精度が上がるのではないだろうか。

…ここまで書いて気付いてしまったが、あまりに多く婚活パーティに参加してしまった人は、ある意味自分基準がハッキリしすぎてしまい、それに縛られるがゆえにうまくいかなくなるということもあるのかもしれない。

いいこともあるけど、ほどほどにしておいたほうがいいかも。

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