色々あったからね。
何かに頼りたい時もあったんだろう。
結婚して間も無く配偶者がなくなったり、小さい子供1人で育てなくちゃいけなかったり、そんな中で心の支えになるものが必要で、たまたまタイミング良く現れたのが宗教ってだけなのかもね。
こんな自分も子供の頃は東京ドームに行き、派手な照明と共に登場する派手な衣装のおっさんを見に行ってキャッキャしてた時もあったよね。
そのあとしばらく距離があいて、客観的に見たらなんかヤバイだろって思って離れていったけど
母の心は変わらなかったんだね。
特に何にも言わないよ。
なんで行ったのなんて言わない。
なんであんなの信じてるの、良いって思ってるのなんても言わない。
でもね、
声が大きくて堂々と話してるだけで信じちゃっていいの?
話の内容ちゃんと聞いてる?考えてる?
でも、反対はしないよ。
さみしいけど。