人間の生産活動における水分子の生成、分解などによる影響は地球規模で見れば無視できる。
変わるのは氷・水・水蒸気という状態の変化。
ご指摘の通り雨量がより増えるところもあれば減るところもある。
気温が上がると海水中に溶けている二酸化炭素が気化し、空気中に放出されるからどんどん二酸化炭素が増えていく。
つまり
(人為的に)二酸化炭素増える→気温上昇・海水温上昇→二酸化炭素増える→気温上昇・海水温上昇(以下ループ)
と言うことが起こる。これは人間含む生態系にとって危険すぎるシナリオ。
気候が変わることよりも生態系がダメージを受けることの方が危険。
生態系が変化すると現在の安定した食糧供給システムの一部が崩壊する可能性があり、それによって飢餓や疫病、経済危機・紛争などが起こりかねない。
日本のような急流の川が多い地形の水害を見るに、何年か前のタイの水害を思い出します。 これから気候変動で日本でたくさん雨が降るようになったら川が広くなるレベルの地形の変...
まず地球を循環する水分子の量はほぼ一定。 人間の生産活動における水分子の生成、分解などによる影響は地球規模で見れば無視できる。 変わるのは氷・水・水蒸気という状態の変化...